ダイヤモンドの輝きとか形は素人でも判断できますか?

ダイヤモンドの出来を自分で判別できれば良いのですが、4Cと言われる鑑定基準はそんなに単純ではありません。

概略をお話ししましょう。

●4Cをどう見るか、鑑定の基礎知識が大事。

一般的にダイヤモンドなどの宝石は、4Cと言われる“4つのC”を基準に評価され、価値や価格が決まっています。

その善し悪しを判別するのが鑑定士であり、そのランクを示したものが鑑定書です。

鑑定書のランキングには独特の表記法があります。

必ずしもABCといったような並びではありません。

また、たとえば4Cのうち、比重を表すカラットであったり、原石の色・ダイヤモンドの色を表すカラーであったりしても、素人が一見してグレードを判別できるほど単純なものではありません。

●形や輝きでさえ素人には判断できない。

もっと分かりやすい例で言えば、4Cの中にはブリリアント・カットという名称でも知られるようになったカット(Cut)や、輝き・透明度を表すクラリティ(Clarity)もあります。

カットや透明度なので素人にでも簡単に判別できそうですが、実際にはそうでもないのです。

詰まるところは宝石店の担当者の話を良く聞いて、そのダイヤモンドがどれくらいの価値があるものかをしっかり確認する必要があります。

●鑑定書には、ダイヤモンドの評価がしっかり表記されています。

それに沿って店員の話を良く聞くのがいちばんです。

見た目の輝きや形の良さは、素人がそう思っても実際のダイヤモンド鑑定書とはイコールでない場合が大半です。

それほど素人目には判断がむずかしいということです。

注意点の第1は、見た目も大事、しかし鑑定書の評価はもっと大事という点です。

見た目で即決すべきではありません。

鑑定評価を基準に話を聞き判断しましょう。

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